ドビへの哀悼・猫の日

ドビへの哀悼・猫の日今日は猫の日だけれど、一歳半で虹の向こうへ旅立ってしまったドビの命日でもある。既に5匹いた先住猫へも難なく馴染み、随分愛嬌のある子だった。野良の保護だったんだけど、今なら絶対警戒する「ノミ」のチェックを怠ったことが影響し、その後家中が大パニックになったっけ。嬉しくなるとジャンプして胸に飛び込むのが特技で、毎日帰宅すると、玄関で熱烈歓迎を受けたっけ。ただ、彼には病魔が潜んでいて、FIPを発症して2ヶ月、具合が悪くなってから僅か2日間であっという間に逝ってしまったよ。最後は私が手を握っていた。抱っこは嫌がったんだよね。凄く凛々しかった。私達に迷惑はかけまいとさっさと自分の運命を受け入れてしまった、そんな風に感じた。
 
ドビに花を供えてお線香を焚いた。トンカは、何となくそのドビに面影が似ていて、私達を和ませてくれている。
 
写真はドビー。もちろん、120%愛しているよ。