気分台無し!
都心でのお仕事のために早起きして、久々の通勤電車。
まぶしい朝日を見ながら、電車に揺られた。しばらくは、そこそこの混み具合で問題なかったんだけど、途中から、まぁ、普通の通勤電車になってきたわな。ギュウギュウの。
もう少しで乗り換えの駅に到着って時に、私の前に座っていた、ほぼ同世代位のおっさんが、私の靴を踏んだので、足を動かしたら、何か言い出した。どうやら、私が足を踏んだと言っている。そっか、混雑しているから靴がぶつかったのかなぁ、と思って「あ、すみません」と一応言ったら、物凄い形相で「私の足を2回踏んだんだよ!あんた!!」って。
さすがに、見ず知らずのおっさんに、「あんた」よばわりされる筋合い無いし、踏まれたのは私もだよ、と思って思いっきり「ほーんとにー?」と言い返した。もう絶対謝らないし、何も言わない。危ない感覚のおっさん、確定。
気分的には「中指立てるぞ、こらーっ」て感じだけど、おかしな人相手にしても時間勿体ないし、と思って我慢。でも、せっかくの気分は台無し。仕事頑張るぞーってやってきたのに、私の大切な一日を、完全に嫌な思い出満たしてくれた、恐らく始発電車に並んで座った白髪交じりの眼鏡のおっさん。
朝からもう14時間くらい経過したってのに、まだ私の気持ちが濁ってるし、沸騰してるし、毒で満ちてる。
そして、何だかとてもとても、悲しい。