成長

仕事終了間近な時間帯、娘からラインが届く。
「よつはの散歩に行こうとしたら、玄関でおもらししちゃった。どうすればいい?」
どうやら、お腹を壊したらしく緩いのをしてしまったらしい。
私が「軽くふいておいて。残りは帰ったらやるから」
と返事をすると
「何で拭けばいい?」
「キッチンペーパーを使って、汚れ物はビニール袋に入れておいて」
と返事をした。
しばらくすると、掃除前の写真が送られてきた。
さすが!小学校の最高学年。ラインもスマートに使いこなせている。現場写真付きで・・。
何ならビフォアだけじゃなく、アフターの写真もくれよって突っ込みたくなったけど。

家に帰ると、惨状が推測できないくらいきれいに掃除してあって(視覚的)、嗅覚的にはまだダメだったのでアルコールで拭いてから、ファブリーズを噴射しておいた。

とっぴんからりのぷぅ。

行きかう人々

本日在宅。
なのに資料を職場に忘れたので、ちょこっと朝だけ顔を出した。
その帰り、近所のコンビニでコーヒーでも買って帰ろうと寄ったら、
コーヒーサーバーの前で、ばったりと知り合いと会う。彼女はカフェオレを、私はアイスコーヒーを。
彼女はジャザ友(ジャザサイズ仲間)。そのコンビニの近所で働いているらしい。

仕事終了後、子供を眼科へ。待合室で娘の同級生のお母さんと遭遇。いやー奇遇だねぇ。
診察が終わり薬が処方されたので、薬局へ。
そこでは、娘の学校へこの4月に定期異動でやってきた先生に会う。こりゃ、どーも。

今日は良く知り合いに会う日だねぇ、なんて言いながら百均ショップへ立ち寄る。帰り際、テニスコーチにバッタリ。

おやおや、今日はすごいね~。
まじ、すごいね。ここで会うのも何か意味があるのかしら!?

否。単なる偶然だわな。

犬を飼うはめ、否、ことになりそう。
室内飼育。家には猫がいるでしょうに。
私はあまり乗り気じゃない。

でも、飼うことになりそう。
里親会に参加してきた。手広く活動しているところなのかな?
人がたくさん来ていて驚いた。犬が大人気。ブリーダーから繁殖引退→飼育放棄とかも多いみたい。
同じ会場で猫の保護団体も里親会やってたけど、私、猫見ちゃうとあれだから・・・。
心を鬼にして見ないようにした。でもフードの寄付はしてきた。
みんなに幸あれ。

負け

コロナ禍だから、運動会中止だと思ってたのに、やるんだって。小学校。
半日で、弁当なし。ラッキー。

父母参加メニューなし、未就学児参加メニューなし、卒業生メニューなし。あら?意外とサクッと終っていいじゃなーい?

今年は応援団員にならされて、応援もしなくちゃ、とのこと。
娘は白組。
白組応援団はマイペースで応援もちょっと控えめ。
対する赤組応援団は結束力も強く、組織的に動いて元気もいい感じ。
この差は?と聞くと、赤組応援団は志願者がなっている、白組はそうではない、とな。

うーん。

勝敗も、やっぱり赤組だった。

ちなみに、私は群馬県出身。運動会は、赤組、白組とかじゃなく、上毛三山から名前をとって
赤城、榛名、妙義だったな。
4組になったときは「浅間」も入ったっけ。懐かしいなぁ~。

岐路

一体、この先自分は何をやりたいんだろう。
人生は一度きりだよね。

このままでいていいのかな。
一歩踏み出す勇気が、いったい自分にあるのだろうか。

かっけー!

今週の水・木と子供が急に発熱し、木曜日は私が年休を取って、敷布団の新調やら看病やら何やらをしたんだけれども、その日の午後からは元気が出た子供(日記に書いたけど)。
発表会が近いから、ピアノは出来る範囲で弾かなきゃね、と練習をさせたのだけれど、2日間のブランクがあったせいか、スラスラ弾けていた発表曲(2曲)をつっかえてしまったり、指が滑ったりで、本人も思うように出来ないことを驚いていた。あまり間違えると段々イライラして「もう、弾かない!」とか言い出すかな~?」と警戒していたのだけど、さにあらん。「音が気持ち悪いから、もう一度!」とか「これじゃ、ヤダ!」とか言いながら、何度も弾きなおす。「久しぶりだから仕方ないね」と慰めた(つもり)の私にキリっとして言った。「スケール弾いてからにする!」

あら、ヤダ。かっけーじゃん!!

ピアノが苦手な私にとって、彼女の粘りは信じられないくらい、すんばらしい。

感情の高ぶり

些細なことで、子供と口喧嘩。
些細な事・・でもないか。
助手席で、靴を脱ぎ、足をブラブラさせ、そのうちダッシュボードを蹴ったり押したり、注意をしても止めず、何度か注意の後「しつけーよっ」と。

プチッ(私の堪忍袋が切れた音・・・ってか切れるの早い?)

「誰に向かって、そんな口きいてるの?」

そこからは、お互いヒートアップ。

わが子は私と似ていて、感情が高ぶるとそれがなかなか落ち着かない。大声で思いっきり泣いたりしないと吹っ切れないタイプのようだ。自分で言うのも何だけど「やっかい」な感情だよね。
途中で、ちょっとなだめようと(言っても駄目だよな・・と思いつつ)「仲直りしようか」というと、泣きながら「ママが○○って言ったから絶対に無理」
やっぱりね、もうこうなったら放っておくしかないんだよね・・。

ちょっぴり疲れた週中の水曜日・・。

Bento Days

子供が春休みだから、先月中旬から、4月の新学期まで、弁当デイズ。
給食のありがたさが身に染みるぜ。

でも、私の場合、メニュー決まってるよ。
基本、雑穀ごはん(自家製梅干しトッピング)。
プチトマト、、レタス、あればきゅうりも。気分が乗れば枝豆とか、ちょっとした緑色を添えて。
そして卵料理。(ゆで卵って、料理?、もしくは卵焼き、気分が乗れば、オムレツ風に)
メインは、ササミフライか、ハンバーグか、ソーセージと野菜の炒め物。

で、忙しくて買い物に行けてない昨今、明日のBentoのおかずが無いよー!!
どーしよー!!!!

天国と地獄と遊園地

昨夜、夢を見たんだって。
3つ道があって、左が地獄で、右が天国。
そして、真ん中は遊園地へ続く道だったんだそうだ。

子供は天国に行ったらしい。
でも、天国へ行けたのは、たった一人、自分だけだったんだって。
・・・それって、天国という名の地獄では!?

で、寂しくて寂しくて、天国から出る扉を開けて、帰ろうとしたらしい。
が、扉を開けたら、そこは、遊園地。
子供にとっては、遊園地こそが、天国なのかもね(笑)

もう4月。2018年、もう4カ月が経過。
あっという間の4カ月だね。
月日の流れの加速が半端ない。

やっぱりね

2017年9月の空

2017年9月の空

耳の下が痛むという子供を、昨日の夕方耳鼻科に連れて行ったところ、「溶連菌感染」って診断だった。そういえばベロが何だかイチゴっぽいね、とか、でも熱は無いよね、、とか言ってたけど、溶連菌だったのか。
溶連菌は、抗生物質飲んで24時間たてば、登校しても良い、とのことなので水曜日から学校は行けそうだね。熱は全くないしね。
でも、そう考えると、私ののどの痛みも溶連菌って恐れがあるよね。
子供の病気は侮れないから、私も診察してもらった方が良いのかもな。

相棒が仕事を休み、一日看病(?)してくれた。

体調不良

寒い1日になった。
朝目が覚めて、ぐずぐずしていたら、相方が起きる時間になっても起きないでいた。
あらら?私は今日は午前休をもともと取得する予定だったから、いいんだけど、どうしたのかね?
聞くと、娘が発熱していて朝の5時に起こされた、とのこと。
そっか、だから子供が起きる時間になっても起こさないでいたのか。

おっとぉ、このタイミングで発熱。38.7度。え?インフル??

相方も年休扱いにして、必要な打ち合わせにだけでることにしたとのこと。

おかゆが食べたい、というので作ったけど、気持ち悪くて食べられないと。
午前中のうちに熱はだんだんと下がっていった。

午後医者に行って検査はしたけど、インフルはネガティブ。良かったね。

夕ご飯には、おかゆ食べた。量は少なめなれどお代わりもした。梅干しも食べられた。明日は学校へ行けるかな?

bitter…memories

孤独な気持ち、独りぼっちな気持ち。
だんだんと、そういうことにも慣れていかなくちゃね。

数週間前、子供がテニスでコーチに「やる気がないなら出て行きなさい」と言われた時、それを見ていた相棒も娘を叱った。当然だよね。
その後は、本人もやる気を出してテニスを楽しむようになった。

昔一緒にバレエもやり、テニスもやっていた友達数人は、娘のテニスの後のクラスにやってくる。その子達の親も私の知り合いでもある。
でも、小学校も違くなったし、テニスのクラスも一緒ではなくなった。だから接点がとても少なくなってしまった。

娘も敏感にそれを感じ取ったのだろう。ある日のテニス終了後、友達数人は待合室のテーブルで仲良く遊んでいた。娘は輪に入りにくかったのだろう、ポツンと一人で座っていた。顔を見ると今にも泣きそうだった。
「どうしたの?」と声をかけると、やはり、うわっと泣き出した。
一通り泣いて言った「パパに言われたとおり、まじめにテニスをしない自分を見て、嫌われちゃったみたい。みんな、声をかけてくれない」って。

たぶん、友達はそんなこと考えもせず、テニスが始まるまでの間、遊んでるだけだろう。「一緒に遊ぼうって言ってごらん?」と言っても、もう真っ赤な目で首を横にふるばかりだった。途中、別のお友達が「久しぶり!!」と声をかけてくれても、力なくうなづくだけだった。

そんな風に苦しんで、泣いたんだ。私も切なくなって胸が痛んだ。

でも、そういう思いをしたら、きっと他の人を思いやる気持ちも生まれてくると思うよ。自分が悲しいと感じたことは、お友達にはやらないでね。ぎゅっと抱きしめて、皆にさよならを言ってその場を後にした。

子供の喧嘩に親が出る?

学童で、子供同士のイザコザがあったらしい。
何でも、上級生が勉強をしているところに、わが子を含む女子3名が大騒ぎして入って来て、勉強の邪魔をしてしまったらしい。気分がむしゃくしゃしていた上級生の一人が、今度は勉強をし始めた我が子を含む2人の女子に、わが子には蹴りを、もう一人には肘鉄を喰らわせたそうだ。
わが子はそのまま勉強をつづけたらしいが(何でもタイムを計ってする勉強だったとか・・)、終わった後あまりの痛さにシップを貼って様子を見たとのこと。

私的には「ふ~ん」って感じだった。けど、顛末を聞いた相方が激おこ!!に。
もともと暴力をふるった子は、知ってる子で、ちょいちょい粗暴な所があるのは分かってるし、ケガ無いし・・とか私は軽い気持ちだったんだけれど、納得がいかないような相方の様子に、一応、朝、その子に会ったら一言言っておくね、と伝えた。

こういうのって難しいよね。暴力に黙って甘んじるのも良くないけど、昨今の個人情報なんちゃらで、相手の連絡先がすぐにわかるものでも無いし。親のことは知ってるから、会った時にでも話しておくか・・と思っても、喉元過ぎれば熱さを忘れる、しさ。
付き合いって難しいよね。実力行使の暴力は悪いけど、(気が付かなかったかもしれないけど)相手の邪魔をしたって事実もあるし。わが子には「周りをよく見て行動してね」くらいしか言えないし。「お返ししてこい!」っていうのもね・・・(私ならお返しかますかも・・2倍で)。

不安要素

ジタンは寄生虫(回虫)の駆除をしたから、お腹もきれいになったはず。
なのに、先生のところから帰ってきて以来、水しか口にしない。
便は、戻ってきた翌日にほんのちょっと出して、それ以来はおしっこのみ。
ご飯入れは、全く減らない。
今夜、少し鳥のササミのチンしたのを食べた。

血便の原因は何だったんだろう?
週末にまた先生のところへ行こう。

:::

小学校の役員は、声がかかったものの、仕事で出られないこともある旨伝えたところ、他の人のところへ回ったようだ。何でも会長はくじ引きだとのことで、運よくそれを引いた場合、ままならなくなりそうだから、とのこと。
でも、いつかはやらなくちゃ、と思いつつ・・。

しつれいこかせていただきます

おめでとう。
今日は娘の誕生日。
::
何が欲しい?と尋ねたら「おしりたんてい」出てる本ぜんぶ。だって。
お安い御用だ!

本ならば、買ってあげましょ、お望みどおり。

母的には、それは本ではなく「絵本」では?と思わなくもないが。
もちっと字数の多くて、絵の少ないヤツじゃ、ダメですか?
と思いつつも、読んでて楽しい本が一番だよね、ってことで、仕事終了後に本屋さんに直行しました。
子供と一緒に本を選び、ついでに楽しんで問題を解くドリルも買った。
「おしりたんてい」プレゼントするから「ドリル」もやってね、と注文を付けたらニコニコ顔の「うん!」をいただきました。

毎日、こんな風にご機嫌で、気持ちに余裕があれば、けんかになっても「ププっと解決」できるんだろうね。

お誕生日、本当におめでとう。
健康で元気に大きくなってくれれば、それでいいかな。
でも、本は沢山読んでね!

苦手意識

世の中に苦手なもの(人含む)は沢山ある。
でも、それを一つ一つ克服することが大切だと思う。

子供の食べ物の好き嫌いもそう。
「食べなさい」「ヤダ」
「大きくなれないよ」「別にいいもん」
「世の中には食べたくても、食べられない人、沢山いるんだよ!」

食事中にガミガミ言いたくないけど、ついつい。
でも、最近、給食でも、苦手なものを残さず食べるように頑張っているとのこと。
学童の面談の時に、「食べられない子がいるんだよ」と、伝えてくれてますよ、と言われたこともある。
そっか、子供なりに考えて、成長していってるんだね。
—-
苦手に思っていた人でも、接する機会が増えると、だんだん心が溶けてくるような感覚があるよね。そんな風に思えたら、距離がグッと縮まって、人との壁を崩していけるかも。

さて、頑張りましょう。ビシッとね。

ドングリの機関銃!

どんぐり_fromWIKI

どんぐり_fromWIKI

今朝は強めの風が吹いていて、学校の登校班の待ち合わせ場所が、川沿いにあることもあって、子供たちが「さみー!」と叫んでいた。
3日振りに、小学校まで子供たちの登校を見守るために登校班に付き添って歩いた。小学校までは片道12,3分。大人の足ならもっと速いけど。途中、150段位の階段もあったりして、意外と良い運動にもなる、この付き添い。
通学路には公園もあり、ドングリがなる木がたくさん生えている。落ち葉も積み重なって秋を感じながら、子供たちと歩く。ちょっぴり素敵な時間。今日はピューピューと風が吹き、ドングリが一斉に風とともに飛んでくる。屋根付きのバス停の下では、ヒョウでも降っているかのように「パラパラパラ」とドングリが当たる音がする。
「痛て~!」中には、ドングリの攻撃を喰らった子もいる。あはははは!

校門に到着し、とある男の子が、「ねぇ、これあげる」と私にそっとドングリを手渡してくれた。さっき当たったのを拾ったらしい。
いつもは、意地悪を言ったりする面白い男の子からだったので、何か裏でもあるのかいな、と思っちゃったけど。
でも、おばさんは、ちょっと胸がキュンキュンしちゃったゾ、と。

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